PythonのMatplotlibを使って箱ひげ図をつくる
Category : Python
箱ひげ図
Python3とmatplotlibを使って箱ひげ図を作ろうと思います。
箱ひげ図とは
箱ひげ図はデータのばらつき具合を調べるために使われ、データを最小値、最大値、第1四分位、第2四分位、第3四分位に分けて表現します。
最小値、最大値
文字通り、データの最小値と最大値を選びます。
第1四分位
データ全体の1/4の部分が第1四分位です。
第2四分位
データ全体の1/2の部分が第2四分位にあたり、中央値とも呼ばれます。
第3四分位
データ全体の3/4の部分が第3四分位です。
箱ひげ図のプログラム
import matplotlib.pyplot as plt# データの作成date1 = [36,82,77,52,65]#数学の点数date2 = [20,75,58,45,67]#理科の点数hige = (date1, date2)fig = plt.figure()ax = fig.add_subplot(111)# 箱ひげ図をつくるbp = ax.boxplot(hige)ax.set_xticklabels(['math', 'science'])plt.title('Box plot')plt.grid()plt.xlabel('point')plt.ylabel('value')plt.title('Box plot')plt.ylim([0,100])plt.show()